サラリーと新幹線とバッグ
このブログを書いている人間はサラリーマンのことをサラリーと呼んでいる。特に理由はない。ジェンダーレスの時代に合わせてマンとウーマンをどーたらみたいな話では決してない。
このブログを書いている人間は新幹線通学である。毎日駅のホームに並んでいる時、バッグで列の場所取りをしている人をよく見る。サラリーマンが多い。
別にマナー違反だとかなんとか言うつもりは全くないのだが、それを見ると苦い顔をしてしまう時がある。
理由は何故か。それをマナー違反と感じる人が世の中にはいるからである。
もっと正確に言おう。そういう時に憎悪の目を向けられるのは、本人ではなくバッグくんだからである。
一部の人は思う時もあるかもしれない。このバッグどかして〜!もっと酷いと、このバッグぶん投げてどっかに捨てて〜!と。
そう、よく考えてみると分かる。そういう時にそういう考えが向くのはさっき書いた通りバッグくんだからである。
オカルトじみた話だが、もし付喪神というものが存在するならば、人からの憎悪の目や悪意に嫌気がさしているであろう。
そうではないとしてもやはりバッグは大切にするのが良いことである。
これはこのブログを書いている人間の考えだが、どちらかといえばこのバッグかっこいいね!かわいいね!このバッグ長持ちしてるね!って思ってもらえた方がバッグくんも持ち主自身も良いのではなかろうか。
ここまで書いてきたが、結局この記事はよく分からん妄想ネタ記事である。特に意味はない。
だが、この記事を見て、バッグとの向き合い方を考えてみてくれた方が1人でもいてくれたならば、ちょっとだけ嬉しく思う。
書いてみたけど、自分でもよく分からん。